ドッグトレーナーは万能では無い
- wonemake
- 11月16日
- 読了時間: 4分

ドッグトレーナーと聞くと、犬の全ての事へ対応出来るプロがドッグトレーナーと思う方は多いのではないでしょうか。
人の他の職業と同じく、ドッグトレーナーにも「専門」が分かれている事をご存じですか?
人の職業でも、会話の中で「仕事は何ですか?」と聞かれた際に「整備士です」と言われて
車の整備士さんを思い浮かべた方が、「職場は車のディーラーとかですか?」と聞いたとします。
違和感はありません、が、「いいえ バイクの整備士です」と答えられたら、、、。
「医者」と言っても「内科」「外科」「歯科」と言うように、専門が分かれます。
ドッグトレーナーも同じで「家庭のペット犬トレーナー」と「訓練士(ハンドラー)」は、専門が異なります。
以下に、トレーナーと訓練士の違いを簡単にまとめましたので、違いを見てみてください。
ペット犬トレーナーと訓練士の違い
概要
項目 | ペット犬トレーナー | 訓練士 |
主な対象 | 一般家庭の飼い犬 | 使役犬(警察犬・盲導犬など)や 競技犬 |
主な目的 | 飼い主との良好な関係構築 問題行動の改善 | 特殊な技能の訓練、任務遂行能力の育成、競技会での賞取得 |
活動場所 | ペットスクール、自宅訪問、公園など | 訓練施設、警察・盲導犬協会など |
資格 | 民間資格 (例:ドッグトレーナー資格) | 民間資格 公的機関の認定が必要な場合あり |
対象犬の年齢 | 幼犬から成犬まで(選抜なし) | 幼犬から成犬まで(選抜あり) |
ペット犬トレーナーの仕事内容
· 基本的なしつけ指導
o トイレトレーニング
o 無駄吠えの抑制
o 噛み癖の改善
o 引っ張り改善
o 留守番時のいたずら防止
· 飼い主への指導
o 飼い主と犬の信頼関係構築のサポート
o 日常生活での接し方やコマンド(指示語)の教え方を指導
o 店舗での個別指導
o 他の人や犬が居る状況(グループ)での指導
· 社会化・社交性トレーニング
o 他の犬や人との接し方を学ばせる
o 犬同士の学びは犬任せにしない
o 散歩時のマナー指導
· 訪問トレーニング
o 飼い主の自宅での個別指導
o 問題行動の現場での対応
訓練士の仕事内容
· 使役犬の専門訓練
o 警察犬:追跡、捜索、護衛などの訓練
o 盲導犬:視覚障がい者の誘導訓練
o 介助犬・聴導犬:身体障がい者の生活支援
· 競技会向けの訓練
o アジリティや服従訓練競技への出場準備
· 訓練士の育成
o 後進の指導や教育
· 訓練施設での管理業務
o 犬の健康管理、食事、生活環境の整備
o 訓練記録の作成と管理
いかがでしょうか。
上記の様に、ドッグトレーナーとひとくくりにしても、その専門性は大きく異なります。
これが全てでは無く、ペット犬トレーナーが訓練士の技術を持っている人、また、その逆も可能なトレーナーさんは存在しているので、必ずしも分けられる事ではありませんが、大抵のトレーナーさんは「ペット犬」なのか「訓練」なのか、決まった職業についた場合、それぞれが別の専門性を再度学ぶ人は少ないでしょう。
この様な事から、民間の所持資格等を確認すると良いかもしれません。
(例:警察犬訓練士資格→訓練士 家庭犬トレーニングインストラクター資格→ペット犬)
◆訓練士の方は「競技会」等に出る事が多いので、競技に関する賞状等を示している場合もあります。
また、ペット犬トレーナーの場合は、競技会よりも家庭に特化しているので、競技会の賞状等よりもペット犬トレーニングに関わる民間資格を掲示している場合が多いと思います。
依頼先の選び方としては以下の様になると思いますので、お悩みの方は参考にして下さい
• 日常のしつけ・問題行動 → ペット犬トレーナー。
• ドッグショー出場や使役犬の現場運用 → ドッグハンドラー/訓練士。
どちらに頼むか迷ったら、目的(家庭生活か競技・業務か)を優先して選ぶとよいでしょう。
当犬のしつけ幼稚園 WONEMAKE(ワンメイク)は、家庭のペット犬に特化した民間資格を数多く取得しております。
WONEMAKE(代表)取得資格一覧は「こちら」からご確認頂けます。





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